伊吹山を中心に写真を納めました。
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30日(日) 報道で白山の室堂付近でシカがいたとのこと
■まだ雪渓が残っているのに、白山にもシカが現れたとのこと。これまで、伊吹山で見てきたように、1頭だけで行動しているとも思いにくいですので、とても心配です。シカが山を食い荒らす。
■今年の伊吹山で、AF柵(シカ侵入防護柵)の網上げが遅れていたり、網がボロボロであったりして、ショックを受けている私ですが、最近購入した文一総合出版
「シカの脅威と森の未来」
(前迫ゆり・高槻成紀編)の中の京大高柳敦先生が書かれた
芦生研究林
での対策を読みました。
■それには芦生研究林での研究に基づくAF柵の効果と
集水域防護
という効果的な方法について書かれているのですが、
柵を1m張るのに人件費含めて5000円近く
かかるとのこと。伊吹山の頂上台地を囲い込むのにどれだけの費用がかかるかと思うと恐ろしくなります。それだけ、登山者の方々からの
協力金というサポート
が必要です。
■また、芦生では、
9年間で網の劣化は全くなかった
とのこと。それを考えると伊吹山のネットのボロボロさは、吹きさらしの伊吹山の厳しさのせいか、シカの数が多く、執拗にかじられたり踏みつけられたり、引っ張られたりしたせいか、とにかく特殊なのかもしれません。
■伊吹山を南アルプスの仙丈ヶ岳の花畑や、鈴鹿山脈
御池岳
や
霊仙
の様な笹やススキが消失した状態にならないよう、
協力金を納めて「伊吹山を守る自然再生協議会」の取り組みに期待するしかありません
。協議会も実働部隊の方々は大変だと思いますが、伊吹山の植生を守っていただくようお願いします。
29日(土) 鶴見緑地の高山植物と我が里
■8日に行ったばかりですが、今日も実家に帰ったついでに鶴見緑地の「咲くやこの花館」で高山植物を眺めてきました。今日はコマクサも咲いていました。さらに、子どもの頃のテリトリーを歩いてみました。(
詳しくはこちら
)
23日(日) 今年の伊吹山はシカだらけ
■もうだめ?
(詳しくはこちら)
22日(土) 山室湿原
■ハッチョウトンボも飛び交い、いよいよ生き物の躍動感を感じる季節
16日(日) 雨の合間の中池見湿地
■昨日、今日と荒れ模様で山旅は残念ながらお休み。雨の合間を縫って、福井県敦賀市の
中池見湿地
へ行きました。ここは住宅地や国道や、獣害保護柵に囲まれて、シカの侵入がないせいか、湿地に向かうまでの丘(わくわく山)周辺には
ササユリ
が咲いていました。
14日(金) 靖国神社と遊就館
■初めて靖国神社へ行きました。報道では何やら騒がしい場面しか見たことがなかったのですが、今日は静かな雰囲気でした。遊就館の展示も圧巻でした。(
詳しくはこちら
)
9日(日) 今年は諦めた方が良い?ボロボロです。伊吹山
■
イーグレットオフィス
様のHPの
「伊吹の野生だより」
2019年2月14日の記事にシカは
「雪解けが進むのにあわせて標高を上げる」
と書かれています。今頃にシカ防護柵を上げ始めているようだと
遅すぎます
。
■今日はドライブウェイで上がり、
先週に続いて
頂上台地を見てきましたが、
いつも、完璧だと思っていた西エリア
も今年は
シカなどの足跡や獣道だらけ。草の背丈も低い。
北斜面の灌木帯に隠れているのか?
■中央から東エリアでようやく網があげられつつありましたが、特に
東エリアでは網がボロボロ。しかもまだほんの一部だけ。
■
ボロボロなのは上げてからわかったのでしょうか?早くにわかっていたら対策も考えたのではと思うのですが。昨年秋はこれほどまでボロボロではなかったはず。何があったのか。シカが降ろされた網に絡んで破られたとか??それだと余計に
シカが上がってくる前に網をあげなきゃ。
■
昨年6月17日
には
ニッコウキスゲがかろうじて咲いていた
東エリア内の三カ所の囲い区画も惨憺たる有様。
■「伊吹山を守る自然再生協議会」(「伊吹山自然再生協議会」から名前を変えました?)様は、今年はもはや
自然再生を諦めたのでしょうか?
おそらく当事者しかわからない事情があるのでしょうが。
■今日も、
観光客の方も協力金を納めておられましたが
、この方々の善意に応えてください。自称サポーターとして残念です。大変な作業だと思いますが、効果的に対策しなければ意味がありません。
少なくとも去年並みにできたはずです
。
■やるせなさと不信感を込めて
こちらへまとめました
。
次の手をお考えになっておられると期待しながら。
■ストレス解消?のため、ドライブウェイのスカイテラスで、
山菜入り伊吹蕎麦
(美味でした!)をいただいた後、510円の
「天空の楽園伊吹山へ」
というDVDを買いました。1/3はドライブウェイのPRでしたが、
素晴らしいお花畑の映像
でした。作成は、2012年3月とあったので、おそらく8〜10年くらい前の映像だと思います。そうだとすると、シカの影響が出始める頃だと思われますが、
夏のシモツケソウ群落は圧巻
です。今年はもう
西エリアの試験区
でしか見られないかもしれません。天空の楽園なんて言ってられない。
■霊仙のように
はげ山にだけはしたくない
(
5月11日
の霊仙)。
8日(土)その2 良いDVDを見つけました。
■イーグレットオフィス
須藤一成様の「ツキノワグマ」
。伊吹山に棲む
ツキノワグマがカモシカやイヌワシの雛をハントする貴重な映像
。クマがけっして植物だけを食べるおとなしい動物ではないことがわかります。
びっくりです
。クマタカやイヌワシの優雅な姿も収められています。クマの生態だけでなく伊吹山地を知り尽くさないと撮れませんね。興味のある方は是非お買い求めを。アマゾンで手に入ります。
8日(土) 鶴見緑地
■実家に帰ったので、ほぼ恒例の鶴見緑地を散策しました。
2日(日) 伊吹山文化資料館
■長浜に買い物ついでに、目に付いた神社に寄ってから、伊吹山の麓にある
伊吹山文化資料館
を訪れました。
■資料館は初めて訪れる者にはわかりづらい場所にある小さな博物館ですが、地元の文化のことはもとより、今は採石場になってしまった伊吹山中腹の太平寺村で伊吹山が発祥の地といわれる蕎麦が栽培されていたこと、薬草のこと、草花や生き物のこと、地質や伊吹山の成り立ちなど、興味深い情報がたくさんありました。撮影禁止とは書かれていなかったので(一部あり)写真も撮りましたが、今回は雰囲気だけお伝えします。
■なかでも、
昭和30年頃の伊吹山の写真
があって、たまたま長浜の神社近くで1枚だけ撮った今日の伊吹山の写真と角度がほとんど同じでした。見比べると石灰鉱山のために大きく削られて姿が変わってしまったことがわかります。残念だけれど、
伊吹山が身を削って、人の生活を支えてきたありがたさ
を感じました。伊吹山から皆様にお伝えするよう言われた気がします。
■伊吹山に登られて時間があればぜひお立ち寄りください。入館料も200円とリーズナブルです。
1日(土) 残念な伊吹山
■もう6月なのに頂上台地の
中央と東遊歩道にはシカ侵入防護柵が張られていませんでした。
昨年の
5月6日には
張られていたのに。シカがしっかり東遊歩道エリアの灌木帯に
2頭、入り込んでいました。
■いったい
去年より遅れている理由
は何なのでしょう?教えてほしいです。伊吹山自然再生協議会様。毎回協力金を支払っているサポータとして。
(
詳しくは伊吹山の現状3へ
)
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