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伊吹山を中心に写真を納めました。
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30日(日)伊吹山と草花シンポジウム
■参加してきました。薬草の里文化センター設立30周年記念のシンポジウムです。
■滋賀県立大学の原田教授から移入種と考えられていたイブキノエンドウが実は在来種であったこと、山と渓谷社萩原さまからは、三合目と登山道について、伊吹山の植物がシカに捕食されその風景が変貌したことを経年写真で紹介されました。中山様ご家族(小学生二人とお母様)からは伊吹山を大切にするために出来ることなどの動画の紹介がありました。
■パネルディスカッションでは、イーグレットオフィスの須藤明子様から、昨年のイヌワシ(ニーナ)のライブ配信による功績=見せて守ることの意義を説明されました。また、今年のドライブウェイのヒト侵入防止柵の効果によって、30年来のイヌワシカメラマンによるルール無視の行為に対する「解決の糸口」が見えたことにも言及されました。
■また、米原市長様の、伊吹山再生への想いと、伊吹山の再生には多くの人にDWで来て、現状を知って頂くことが、再生に結びつくというご発言に大いに共感しました。
22日(土)なぜそこにある?
■伊吹山のニッコウキスゲは、現在確認出来るところでは、かつて山小屋関係者が元々生育していた場所から無断で採取し(一般的には盗掘という)、花壇のような場所に植えた生き残りのみで、平成30年くらいまでは東エリアのスポット柵のみにあったものも何故か柵を撤去したために消滅しました。
■ところが、何故か(4月下旬にローカルルールを無視して立入禁止場所で4人でイヌワシを撮影していた)山小屋「え
●●
や」主人が設置している大きな柵の中で咲いていました。一株は明らかに整地された場所に植えてありました。いったいどこから持ち込んだ? 山野草の私物化ではないですか?
■絶滅危惧種や地域個体群の保護のための移植であっても、植物の専門家の委員がいる自然再生協議会の同意の下に行わなければ遺伝子汚染などを招きかねない。協議会の同意は得られているのでしょうか?
19日(水)イヌワシの子が巣立ちました
■11:08 イーグレットオフィス様により確認されました。想定よりも早い巣立ちです。ドライブウェイの下150mでの営巣でしたので、心配していましたが、シカが多い場所での営巣で、シカの子が獲物として運ばれる回数が多かったからかもしれません。幼鳥は人間の怖さをしりません。出来ればドライブウェイから離れた場所で育ってほしいと願います。
16日(日)進むシカ侵入防止柵の強化
■2日にグンナイフウロがほとんど咲いていなくて、しかも西エリアに侵入しているシカをみて、ショックを受けましたが、自然再生協議会による対策が進んでいるという報告がありました。来年に期待します。対策の進み具合は追って自分の目で確かめたいと思います。
(参考)
霊峰伊吹山の会HP
3日(月)今日の伊吹山
■ふもとから見た痛々しい斜面(右上の斜面)
2日(土)グンナイフウロ■グンナイフウロが咲いている頃だと期待して伊吹山に行きましたが、断崖と、シモツケソウ保護実験区(スポット柵)でしか見つけられませんでした。
■今年は頂上台地の西半分の保護を強固にすると自然再生協議会の関係者から聞いていましたが、南側展望台(展望ピーク)の柵の扉が倒れ掛け隙間が空いており、展望台付近の柵、さらには中央南面の東遊歩道近くの柵が倒されていました。
■頂上台地西半分の草の背丈が低く、元気なのは鹿が食べないクサタチバナ。霧でよく見えませんでしたが、西側に鹿1頭。対策を諦めた東側には鹿の群れ。東エリアだけでなく伊吹山頂上台地全体が鹿牧場になりつつありました。
1日(土)花が咲かない北尾根
■かつては花が多い尾根と言われてきましたが、花はほとんど咲いていませんでした。
1日(土)奈良の鹿の未来
■奈良の鹿の未来さまが、当ページの伊吹山の過去と直近との比較写真を使ってくださいました。市民や観光客に愛されている鹿が増えすぎ、神鹿保護と生態系保全との間で、話し合いにより解決を図ろうとされています。農作物に被害を与え、春日山原始林の下層植生を破壊するようになれば、一定のルールとモニタリングの下、個体数調整もやむなしと、常日頃伊吹山の状態を見てきた自分としては考えます。早急に行政が主導し、感情に流されない対策が必要と思われます。
奈良の鹿の未来
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