伊吹山を中心に写真を納めました。
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6月27日(土) 滋賀県北端の大黒山
■滋賀の最北端、高時川と余呉川の源流部にある
大黒山(891m)
にトンネルができてから、車の進入ができなくなった、椿坂峠から最短距離で登りました。急登続きを登り切って東西に延びる尾根に取り付くと、
あたり一面のブナ林
で、左折して少し登ると大黒山でした。そのまま尾根取り付き点から下らずに、ほぼ平坦な尾根道を東へしばらく歩き、「大黒山東峰」と書かれた札を越え、道が東へ降下し始める手前で引き返しました。この平坦な尾根道には1カ所送電線の鉄塔がありましたが、ほとんどがブナ林でした。それほど苦労せず、こんな気持ちのいいブナ林を歩けるなんて、滋賀の山も捨てたもんじゃない。時々、動物の気配も感じながら、楽しめました。
■それにしても、シカに下層食草を食べ尽くされた山門水源の森とそれほど離れていないのに、下層の笹も残っていました。何が違うんだろう。雪の多さ?
6月21日(日) 今日は伊吹山のササユリとグンナイフウロ
■山門のササユリが終盤を迎えつつあったので、伊吹山のササユリも早く見に行かないと。頂上ではグンナイフウロも咲いているはず・・と思うと登るしかないですね。
■今年は去年と違って、頂上台地のシカ防護AF柵が完璧に張られています。大いに期待できるのですが、やはり東エリア(頂上台地を西、中央、東に分けて囲い込んでいます)で6頭ほど侵入したシカを数えました。東エリアには灌木帯という隠れ場所があって、追い出しきれなかったと関係者から聞きました。難しい問題です。
■下山時に、登山道を補修しておられる地元の方々が作業をされていました。こういったご苦労があって、私たちは楽しんで登ることができます。感謝。
■今年気になることがあって、正面登山道の7合目付近には昨年までシカの不嗜好のイブキガラシがたくさん生えていたのですが、今年はほとんど無く、荒れた斜面がむき出しになっていました。いよいよ食べるものがなくなって、イブキガラシまでも食べるようになったのでしょうか。5合目から7合目くらいまで生えている光沢のある葉を付けているのは、コクサギとかいうシカの不嗜好植物とのこと。
6月20日(土) 山門水源の森のササユリ
■ササユリがもう終盤だと聞いて、花が落ちる前に見に行きました。
■付属湿原(ビオトープ)では、すでにハッチョウトンボがいました。
6月15日(月) アユ蕎麦
■昨日、多賀大社のお膝元多賀町にある小さい博物館「
多賀町立博物館
」でまったりとした後、道の駅甲良で多賀蕎麦とアユの佃煮を買って帰りました。そして、思いついたのがこれ↓
6月13日(土) 鶴見緑地
■両親のご機嫌伺いに昨日の夜から実家に帰り、恒例になってしまった鶴見緑地ウォーキング。小雨が降って蒸し暑い中、オアシスのような咲くやこの花館へ。今日も高山植物エリアで長居をしてしまいました。
■外ですれ違う人の約4分の1はマスクを付けておられませんでした。プールも再開していましたし、通常に戻りつつあるのかな。是非は置いといて。
6月7日(日) 養老山地の御嶽山
■以前、多度神社から多度山に登り、多度渓経由で一周しました。今日は、さらにその北の石津御嶽山(629m)まで、中部電力の巡視路を利用したりしながら行きました。当初、御嶽山のその北の田代越から下山し電車で戻ろうかと思っていましたが、山を歩く方がやはりいいと思い、多度渓経由で下山しました。多度渓は川で泳いだりBBQしてる人がいて、渓谷美は感じられませんでした。
■やはり今日も遠くは霞んでおり、本場飛騨の御嶽山は見えませんでしたが、木曽三川を見下ろす風景は格別でした。
6月6日(土) 岐阜の蕪山
■別の山を登ろうとしていたのですが、到着するのに時間がかかったことに加えて、登山口がわからず(地図に書かれた破線が古かったもよう)、探しているうちに気分が萎えてしまいました。登山口らしきは見つけたのですが、こんな時は登らないのが安全と思って、周辺の観光に切り替えた・・・・つもりが、
「21世紀の森公園」
という公園好きにとっては美味しそうな名前に釣られて行ってみると、公園から頂上までの道が通じている看板有り。公園だからたいしたこと無いだろうと思って、その蕪山(1086m)に登ってみてました。整備された道でしたが、予想に反して割と本格的な山歩きになってしまいました。往復沿面8.9kmと距離はそれほどでも無かったのですが、11時過ぎから登っているので、やや急ぎ目で行ったため、結構疲れました。頂上には高木はなく、ほぼ360°の眺めでしたが、霞がかかっており、見えるはずの白山や乗鞍などは見えませんでした。残念。
無題
■有本嘉代子さんに続いて横田滋さんが亡くなられた。無念。悲しい。一丸とならなければならないときに足を引っ張っては駄目だと思います。
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