平成31年2月


24日(日) 多賀大社御神木と福寿草
■伊吹山の大久保では早くもセツブンソウが咲いており、鈴鹿山系では福寿草も咲いている頃かと思い、草川啓三さんの花の写真集を参考に、伊邪那岐命が降り立ったとの伝承がある多賀町の杉阪峠から廃村の保月にかけてウォーキングしました。今日は舗装林道のみです。

■多賀大社の御神木に久しぶりに訪れましたが、改めて見るとやはりとても立派な大木でした。樹齢400年とのことで、伊邪那岐命が刺した杉の箸が成長したという伝承とは矛盾しますが・・・その子孫かもしれません。

■保月は廃村ですがけして廃墟ではありません。村人の姿は見ませんでしたが、よく手入れがされているように感じました。

■小学校跡で遅めの昼食をとりながら周囲を見渡しても黄色の花は見当たりません。たまたまいたキツネを眺めたりしながら、ほぼ諦めかけていたのですが、ふと日当たりのよい土手のようなところを見るとぽつりぽつりと黄色の塊が見えます。これはと思い、近づくと、やはりありました!

■初めて見ましたが、セツブンソウに比べたらやや大柄で、光沢を帯びた黄色の花弁の美しさには驚きました。ぜひ、守っていきたい花です。おそらく、村人もこの花を見て、春の訪れを感じていたのでしょう。大切に守ってこられたのかもしれません。今では守るのは我々の責任なのかもしれません。



23日(土) 戦国の城跡
■小谷城址と虎御前山のすぐ近くの岡山にある、織田信長の浅井攻めの戦場跡を歩きました。詳しくは→こちら


17日(日) もう、スプリングエフェメラル?
■滋賀では暖冬で雪が少なく、なかなかスキーにも行く気になれず。ですが、伊吹山の岐阜県側の小さなスキー場、国見岳スキー場が、営業と休業を繰り返しながらも、今日はなんとか営業していたので、昼から2時間ほどテレマークの練習をしてきました。しばらく暖かい気温が続きそうなので、今シーズン今日が最後かも?駐車場が無料のほか、あまり混まないスキー場なので練習場として重宝しているのですが(スキー場までの道が細くその点はよくない)、廃業にならないか心配。

■厳冬期なのに暖かい今日この頃、伊吹山の麓の大久保地区で、早くもセツブンソウが咲いていると聞き、半信半疑ながら帰りに立ち寄りました。驚いたことに、梅が咲き、一部の区画一面にセツブンソウが咲いていました。うれしいやら、異常気象の影響かと思うと心配やら。それと、鹿の糞粒と足跡がたくさんあり、荒らされないかも心配。


■16日(土) 楊梅の滝
■滋賀県一の落差を誇る楊梅の滝に行ってきました。今日は簡単に近づける雌滝まで。生まれたばかりの清らかな流れは一気に琵琶湖へと落ちていきます。

■帰りに近くの白鬚神社に立ち寄りました。琵琶湖の風景を象徴する大切な神社です。 詳しくは→こちら。


■15日(金) 車窓からの伊吹山
■東京へ向かう車窓。今日は富士山が雲に隠れていたせいもあって、伊吹山が一番存在感のある山でした。

■用事が長引いたせいもあって、東京の夜景を楽しんできました。


■11日(月) 湖北の素朴な風景
■今日は弱い雨が降り続く中、湖北の素朴な風景を求めて、賤ヶ岳の麓へ行ってきました。詳しくは→こちら


■10日(日) 冬まつり2日目
■今日の気温は低く寒い一日でしたが、時々晴れ間も広がり、昨日よりたくさんの人で賑わっていました。


■9日(土) 醒井養鱒場冬まつり

■学生の頃から縁があって、写真の練習に使わせてもらっている醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)に行ってきました。冬まつり第1日目です。まつりは明日まで。


■年4回(新緑、七夕、紅葉、冬)ある鱒まつりは、気軽にビワマス(養殖)が食べられる少ない機会でもあります。今日もビワマス丼と塩焼きをいただいてきました。ニジマスのフライと併せて1,000円也。特にビワマス丼は至高の味にふさわしい。


■昨年、一昨年は雪がたくさんあり、冬らしい独特の世界が広がっていましたが、今年は全く雪がなく少し残念。ありすぎても困りますが。


■3日(日) 湖南アルプスの太神山と矢筈ヶ岳
■一年近く前に、堂山に登りましたが、谷を挟んで隣り合う太神山(たなかみやま)へ登りました。

■堂山と同じように、周囲に荒々しい山肌が見えていましたが、太神山までの道はとても歩きやすく整備されていました。

■二カ所に通行止めを示す、わかりにくい看板が設置されていましたが、今回のルートには影響はありませんでした。矢筈ヶ岳(やはずがたけ)からの下りは、荒々しい岩肌に挟まれた沢沿いの道を通る楽しい道でした。

■下山後は天神川沿いの林道を歩くのですが、前回同様所々に粗大ゴミが捨てられていて、見なれてきたとはいえ残念です。

■特にかわいらしい子どものおもちゃが捨てられており、楽しく遊んでいた子どもの姿を想像して、微笑ましく思うと同時に、大事な思い出の品々をこんな神仏の宿る山に捨てる親の心の中を覗いてみたくなります。このおもちゃで遊んでいた子どもたち、どんな大人になるのでしょう。ゴミを平気で捨てるような大人にはなってほしくない。


■2日(土) 瀬戸内海の家島
■ちょっと用事があって、姫路と小豆島の間、瀬戸内海に浮かぶ家島に行ってきました。漁業の島と同時に、良質な花崗岩が採れる採石の島でもあります。


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