伊吹山を中心に写真を納めました。
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柵平成30年4月
30日(月) 恒例の御嶽山へ
■ほぼ恒例になっています
GWの御嶽山
へテレマークで登りました。6合目までは、GW中営業している御岳ロープウェイを使いました。雪もザラメで問題なく、4時間弱で六合目から九合目まで往復できました。針葉樹林の中は相変わらず凸凹で、足が少々疲れました。
■御嶽通いも長いのでだいぶん見慣れましたが、景色は相変わらず雄大でした。
22日(日) 伊吹山ドライブウェイ開通
■足の捻挫がなかなか完治しないので、ドライブウェイを使いました(昨日開通)。シカ害防止の
AF規格柵
はまだごく一部しか張られていませんでしたが、シカは見えませんでした。ただ、動物の真新しい足跡は所々にありました。
■頂上台地では西遊歩道から反時計回りに東遊歩道まで歩きました。今日特に目立ったのは頂上台地西側の
アマナ
の群生でした。白山や御嶽は霞んで見えませんでした。
■帰りに駐車スペースから笹又道のドライブウェイ下のトラバース道に降りたところ、意外にも(?)
カタクリ
と
ザゼンソウ
が咲いていました。ザゼンソウの花は初めて見ました。伊吹山では毎回何かの発見があります。ただ、この道も動物(たぶんシカ)の足跡だらけでした。
15日(日) 伊吹山で出会った花など
■伊吹山に登るようになって、シカによる草花への食害を目の当たりにして、それまで全く興味のなかった花を眺めるようになりました。
■しかしながら、花の名前を覚えようとしてもなかなか覚えられません。いつも撮った写真と図鑑とのにらめっこです。
■そんな中でも、繰り返しているうちにだいぶ覚えるようになりました。伊吹山が近隣の山と比べて際立って特殊で大切な山に思えてきます。そうなると、このサイトでも草花をまとめてみたくなります。
■ということで、とりあえず
3月〜7月までの花を並べてみました
。名前も入れていますが間違っているかもしれません。特にスミレはむつかしい。今後8月以降も含めて、できれば解説めいたことも書きつつグレードアップをしていくつもりです。
14日(土) 信長浅井攻めの城跡、虎御前山
■先週の伊吹山での捻挫の腫れがほぼ収まったので、リハリビを兼ねて?、前から気になっていた標高200mほどの
虎御前山
に登りました。織田信長による浅井長政の小谷城攻めの拠点となった城跡です。同時に古墳群のある山でもあります。
■その昔虎御前という姫が15匹の蛇を産んでしまった我が身を嘆いて入水自殺した故事にちなんでいるとのこと。後にその蛇は人の姿になって成長したとのこと。虎姫町という町名も虎御前にちなんでのこと。
■低山でもあり、あまり花なども期待はしていなかったのですが、周りが高速道路や人里に囲まれているせいか、
シカの痕跡もなく
林床には様々な植物が生えており、鈴鹿や湖西の山と比べてもよっぽど豊かな気がしました。かわいらしい
チゴユリ
の群生地や、驚いたことに麓のほぼ平地の林道で
イチリンソウ
や
ニリンソウ
の群生地にも出会いました。足首の痛みも忘れてしまいました。
8日(日) 伊吹山は冬に逆戻り
■朝、麓から見上げると、昨日にも増して白くなっている伊吹山。風も強くどうしようか悩んでしまいましたが、天気予報では一日中晴れですし、春の花も見たくて登りました。
■上平寺尾根を使って周回しました。上平寺〜弥高尾根ではシカの糞粒だらけで、シカの姿も数等見ました。
■結局晴れ間はほとんどなく、時折雪が降ってくるなど、特に頂上では冬のようでした。ガスの中、ほとんど見晴らしはありませんでした。
■三合目から下ではスミレが所々で咲いていました。あと、目立ったのはアマナと獣害防護柵の中だけで咲いていたカタクリくらいでしょうか。
■二合目から杓子の森経由で下るときに、
前回の左肘
に続いて今度は左足首をぐ
グキッ
とやってしまいました。捻挫です。腫れて痛い。どうも最近伊吹山に嫌われているような。
7日(土) 曇り時々冷たい雨の今日
■米原〜滋賀県最北の長浜市余呉町中河内までドライブしながら目にとまった神社に立ち寄りました。
■気になったのは最近濁りっぱなしの
高時川
。山が荒れているのでしょうか。滋賀県ではアユの友釣りの名所ですが、これではエサの付着藻類は生育できそうにありません。アユも育たない。最上流の中河内では澄んだ水だったので、通行止めとなっているダム予定地(建設中止)周辺が荒れているのでしょうか。
2日(月) 新年度になった今日
■大津の天孫神社では、出勤前のビジネスマンらが、満開を少し過ぎた桜の下で参拝されていました。
1日(日) 今日の多賀町では桜が満開でした。
■多賀町にある
芹川ダム
を散策した後、多賀町栗栖にある
調宮(ととのみや)神
社に参拝しました。伊邪那岐大神が裏山の杉坂山に降臨されたあと、多賀大社に鎮座される前に休まれたところが栗栖とのことです。多賀大社の元宮の位置づけのようです。境内にはミヤマカタバミがたくさん白い花をつけていました。
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