平成30年5月6日弥高尾根から


■GWの最後に伊吹山を弥高尾根から登り山頂を周遊、正面登山道林道経由で下山しました。

■左足の捻挫が完治していないこともあって、ゆっくり目で登ったにも関わらず、少々疲れました。

■山頂ではシカ害防護のAF柵が張り巡らされており、その中で白いニリンソウをはじめ、黄色い花が地面を埋めるように咲いており、いよいよ花の季節になりつつあります。昨年、シカ十数頭が入り込んでいた東遊歩道エリアでも、シカの姿は見えませんでした。このまま侵入がなければ、5月下旬頃にはグンナイフウロ7月にはニッコウキスゲ8月にはシモツケソウなどといった貴重な植物も咲いてくれるでしょう。しかしながら、柵を噛み切る行動もあって完全には安心できませんが。(→後日やはりニホンジカの侵入を確認しました。)

■人知れず?柵を張ってくださった伊吹山自然再生協議会の実働部隊の皆様、ありがとうございます。足場の悪い中、大変な作業だったと思います。(協力金は協議会の活動に活かされています)

■麓からの伊吹山。ここからの姿は左右に裾を大きく広げて端正。鉱山の傷も見えにくい。


■弥高登山口への道すがら。











■平野神社。登山口もすぐ。09:03


■登山道にあったギンラン。


■スズカカンアオイ?


■地味な花が見える。


■アギスミレ


■タニウツギ


■スミレサイシン?


■ハクサンハタザオ?


■タチツボスミレ?


■弥高寺跡


■?





■弥高尾根からの伊吹山


■ベニボタル。うまく枝の後ろに隠れて撮影できない。


■「笑う木」今日は緑っぽい。


■3合目が見える。


■若干わかりづらく、滑りやすい小谷を越える登山道。


■イチリンソウ


■真っ赤なクサボケ


■5合目で正面登山道と合流。11:14


■振り返ると鈴鹿山脈。


■黄色いお花畑はイブキガラシ。シカが食べないためこればかりが急速に増えつつある。


■スズシロソウ?


■竹生島が見える。


■9合目


■一面にニリンソウ


■黄色い花はミツバツチグリ


■ヤマエンゴサク


■日本武尊像 12:08





■AF規格のシカ防護柵。


■白山はかすんでよく見えない。





■小さなフデリンドウ


■シカは見当たらない。





■ウマノアシガタ


■妙にあれている。


■遊歩道を周回し弥勒堂





■人を気にしないホオジロ


■下山。14:02


■3合目林内。目の前を走り抜けたシカ。


■鮮やかなホタルカズラ





■3合目からの伊吹山


■1合目


■林道経由。さらに鮮やかなホタルカズラ


■ここにもギンラン。下山15:58


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