平成29年6月4日北尾根


■今日も天気が良くてじっとしておられず、昨日の疲れも癒えないなか、北尾根で高原の雰囲気を味わってきました。昨年伊吹山であまり出会わなかったウスバシロチョウもたくさん飛んでいました。

■頂上は雲に覆われていましたが白山や乗鞍、御嶽も望むことができました。当然伊吹山も間近に見えましたが、やはりドライブウェイの切り込みが痛々しく見えました。ドライブウェイを歩かせていただけるとまた違った伊吹山の楽しみ方もできるのですが。

■少し古い(2007年)山と渓谷社発行「伊吹山自然観察ガイド」(著者:村瀬忠義、須藤一成、草川啓三、制作協力:日本自動車道株式会社、伊吹山ドライブウェイ事業部)には静馬ヶ原からドライブウェイを歩いて頂上へと案内されていました。時代は変わった?(無い物ねだりです。すみません。)

■往復13.7km、6時間18分。


■笹又駐車場から見上げると青空。 08:56


■笹又の農作物への獣害を防ぐための柵の扉を開けて本格的な登山道となります。


■花の多いコースとして知られていますが、シカの捕食が気になります。


■高度を上げると尾根超しに鈴鹿の藤原岳や御池岳が見えてきました。











■初めの枝尾根に立つとドライブウェイのすぐ下。ここから静馬ヶ原へつづくトラバース道が始まります。





■濃尾平野の向こうに恵那山。


■北側には能郷白山。白山は雲に隠れているようです。


■高山の草原を行くようなトラバース道。





■テントウムシかと思ったら違いました。カメムシの仲間。


■高原の雰囲気。しかし、左上にはドライブウェイ。


■静馬ヶ原から遠く琵琶湖が覗いています。 10:05


■伊吹山はすぐそこですが、ドライブウェイで寸断されています。歩行禁止です。


■静馬ヶ原から北尾根最初のピークへ。乗鞍〜御嶽方向。雲に隠れています。

















■続く北尾根





























■ひらひらとゆっくり飛ぶウスバシロチョウ。胴体はよく見ると蜂っぽい。


■長浜方向に低く筋状の雲?





■御座峰(1070m)  11:14


■白山は雲に隠れてほとんど見えません。


■アップダウンが続きます。


■湖北の風景。竹生島が見えています。





■大禿山 11:33


■次に目指すは今日の終点、国見岳。








■国見岳。休憩後引き返し。  11:55ー12:13


■濃尾平野方向が開けていました。





■御嶽ズーム。


■乗鞍?


■白山は下の方が見えています。今年は残雪が多そう。





■雛の鳴き声が盛んに聞こえて来ます。姿は見えません。











■美しいタニウツギ。





■低く筋状にたなびく雲はジェット機のデモンストレーションでした。後で分かったことですがブルーインパルスが彦根城周辺でイベントをしていたとのこと。








■石灰岩地に特有のヒメフウロ。


■小さくて可愛らしい花です。














■白山御前峰は姿を見せてくれません。








■静馬ヶ原に戻りました。


■ドライブウェイに続く道。しかし、ドライブウェイは歩行禁止。























■なかなかの存在感。





■登山口近くの看板 15:01


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