令和4年7月30日 華やかな季節に・・・


■7月の下旬となればシモツケソウやハクサンフウロやクガイソウや様々な花が咲き誇る季節。しかし、やはり今年はこれまで以上に花がないことがはっきりしました。残念です。


■早朝の2合目半 04:56


■3合目


■柵でシカの食害から守られた3合目のユウスゲ。


■西側の尾根に現れたイヌワシ


■トリミング


■有志が補修


■シカによる植生破壊のなれの果て





■見下ろす琵琶湖は雄大


■頂上台地


■頂上台地は柵の中。








■頂上台地へ出てから少ないながらもかろうじて咲く草花


■東遊歩道エリアの柵の中は豊か





■霧の中に潜むシカ








■つぼみのシモツケソウ

















■シカが近寄れない伊吹DWの人工断崖のみが植物の聖域



































■人工の崖が聖域とは皮肉なもの


■崖に残るシカの好物のオオバギボウシ








■かつて南西斜面に大群生地があったとのこと。


■崖のコオニユリ


■崖のヤマホタルブクロ








■西エリアの柵の外にはシカが食べないキオンが大繁殖





■イブキトラノオも減ってしまった。








■固有種のルリトラノオ。絶滅寸前。


■石灰岩が好きなヒメフウロ





■西遊歩道エリアにかろうじて残っていた分布上貴重種のイブキフウロ





■厳重にスポット防護柵で保護されたシモツケソウ


■同じくウツボグサ


■同じくキバナカワラマツバ





■同じくメタカラコウ





■西エリアの柵の内外。手前が内側。完全にシカの食害に遭っている。確実に侵入してきている。ここでこんなに酷いのは柵が張られた平成26年以降で最も酷い。


■南斜面。堂々と伊吹山を食い潰すシカ(シカに罪はありません)


■コバギボウシ?





■なんだろ? この鳥


■シカに強いはずのキンバイソウも少ない。


■中央エリアの壊れたユカエル(シカ侵入防止装置)


■その下の急斜面にもシカ


■中央の頑丈な鉄柵内だけ植生豊か





■山小屋の花壇の中。自然にはなくなってしまったニッコウキスゲかもしれない。だといいのだけど。


■花壇のなかのキンバイソウ


■風景は雄大だけれど今年の花はダメかも。来年はどうなるのか。


■三合目のユウスゲ保護区


■もはや、人が手厚く守らないとシカの食害は防げない。


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