令和4年5月15日 笹なし霊仙とクリンソウ


■芹川沿いの河内風穴の手前から歩き出し、汗拭き峠〜山頂〜近江展望台を経て周回。頂上付近の台地では、かつての笹藪は消え表土が流れた跡がそこかしこに。下山に経由した廃村今畑ではシカが食べないクリンソウが満開でした。


■清流の芹川


■不思議な造形のユキノシタ








■汗拭き峠へ向かう途中。荒れた沢


■汗拭き峠




■草がない尾根道。




■頂上方向


■琵琶湖の北側が見える。


■明るい雑木林




■頂上台地に出た。


■数十年前には方向を見失うほどの笹原だった。




■おかげで見晴らしが良くなった。


■表土が流されている。


■かつて笹原に囲われていた御虎ヶ池




■ニリンソウ


■笹原だった頃には存在に気付かなかった池


■小さな花は残っている。


■伊吹山も猛烈なシカの食害に遭っている。






■笹がなくなりどこでも歩けるようになった。





■頂上


■あの馬の背の様な南側の尾根に向かう。


■裸地化が進む


■裏がピンク色で美しいニリンソウ


■南側の尾根


■鈴鹿山脈が見渡せる


■アナグマが土を掘って餌を探していた。


■有毒のバイケイソウ




■この尾根の先が所謂「近江展望台」


■ヒメレンゲ






■近江展望台。ここの斜面はかつてススキの草原だった。


■近江展望台をおり、植林の中で。アオゲラ。




■下山間近。廃村今畑にはクリンソウの群落がある。










■サクラソウの仲間
















■見ていて飽きない。廃村を越えるとまもなく下山。


■下山。近くにいたカケス。


■コンクリートの護岸に群落を造っていたヒメフウロ




■またもや芹川の河原にいたアナグマ



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