平成28年10月10日藤原岳



■初めて藤原岳(1140m)に登りました。頂上までは順調でしたが、下山路に予定していた白瀬(船)峠から尾根道「木和田尾」を目指して下り始めましたが、途中で道がなくなり引き返し、遠回りですがかつて御池岳に行くために何度か通ったことのあるコグルミ谷から下山しました。途中で転んでストックが折れるなど、どうも鈴鹿には嫌われているようです。今年の日本コバや烏帽子岳でも一時的に道が分からなくなりました。

■コグルミ谷から出て国道を歩いていると、パトカーとすれ違いざまにおまわりさんに呼び止められました。何でも一人遭難されて探しているとのこと。最初その人と間違われたのかもしれません。鈴鹿はやはり迷いやすい? 迷ったところで引き返しましょう。

■藤原岳は、伊吹山と同じように、石灰岩採掘のため一部斜面が大きく削られておりかわいそうな山ですが、鈴鹿北部の他の山と同様、広大な頂上台地があり、とてもすばらしい景観でした。

■ただ、想像していたとおり笹の立ち枯れと、鹿の忌避する植物で覆われていました。

■全行程19.8km 6時間29分


■観光駐車場藤原パーキングに車を停め、歩き出します。 09:42


■大堰堤の手前が登山口 10:10





■堰堤の左岸を巻くように登山道が設置


■この堰堤では魚の行き来ができそうです。


■堰堤のすぐ上流の小さな滝


■道がやや不鮮明な谷道





■下層植生のない雑木林


■石灰岩の山らしい光景


■大貝戸道との合流点。急に人が増えました。 11:10


■道も整備されています。


■手前の烏帽子岳と奥の伊吹山


■きれいですが形が苦手








■避難小屋到着。左折して頂上へ。 11:20


■トイレの奥に山頂。ここからだと頂上近くまで削られた山だとはわかりません。








■枯れて散らばっている笹の茎





■霊仙で見たと同じような光景。笹の立ち枯れと鹿の忌避植物


■頂上(展望台)着。登山口からここまで1時間42分。 11:52





■御池岳も間近に。


■広大な頂上台地





■ここで20分ほど休憩











■次は天狗岩へ














■動物の仕業? ミネラル補給場所?


■どっしりとした霊仙





■動物がいる証拠


■天狗岩周辺








■白瀬峠に向けて歩いていますがよく見ないと道がわかりにくい。





■いきなり高圧電線








■御池岳は真ノ谷を挟んですぐそこに。


■晴れていると白山も見えるのかな?





■白瀬峠着 13:40


■峠から木和田尾(尾根道)経由で下山しようとしましたが、谷の源頭部へ出て道がなくなりました。引き返し、藤原岳へ戻るかどうか悩みましたが、距離が近くて登りが少ないコグルミ谷から下山することとしました。


■コグルミ谷分岐。谷を下山中転んでストックを折ってしまいました。気に入っていたのに(泣)


■国道306へ下山しました。 14:56


■国道脇の仏様


■後はひたすら駐車場を目指しました。


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