平成24年10月21日霊仙山 汗ふき峠〜近江展望台


ちょっとした雨で天野川や支流の丹生川が茶色く濁るためおかしいと思い霊仙へ。
樽ヶ畑の廃村

  
汗ふき峠





下草のない林床


なぜか見晴らしがよい。なんとなく違和感。





何かおかしい。こんなに茶色くはなかったはず。


この植物は??





お虎ヶ池。周りの笹はどこに? 鬱蒼としていたのに。


これは・・もしかして・・


葉がない笹!


笹の立ち枯れ!うそでしょ・・・





恐竜の骨のような石灰岩も丸裸


見晴らし良すぎる。こんなに地面は見えなかったはず。





これか・・・しかしここまでになるものか?





荒れた地面








通称近江展望台へ向かいます。








かつてススキの原だった近江展望台。ススキも?


これは大丈夫なの?


近江展望台直下。昔笹藪で道がわからなくなったことがありました。鹿の忌避植物にとってかわられた?


後日、米原市や県庁の知り合いに聞いたところ、やはり鹿が増えすぎて笹原やススキが消え、林床が丸裸となり赤土が流出しやすくなったとのこと。鹿・・恐るべし。
参考 平成21年の状態(この時にも若干違和感を感じていました。)


今畑廃村をあとに。この後、汗ふき峠へ戻る登山道が先日の大雨で崩落しており、道なき急斜面をよじ登ることに。戻れないかと思いました。


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