令和2年1月11日若狭三国岳


■三国と名の付く山はたくさんありますが、今回は若狭の三国岳(616m)。若狭の名峰青葉山と対峙する鉄塔の並んだ巡視路の山です。頂上にも鉄塔があって、あたりが刈り払われているのですが、北方向の青葉山は木に隠れてあまり見えませんでした。北東〜南東側のなだらかな山並みは見渡せました。

■低山とは言え、今日は冬なのに早春のように暖かく、半袖のインナーと長袖のシャツだけで汗ばむくらいでした。雪が被って見えたのは、遠くに頭だけだした比良の武奈ヶ岳と、伊吹山、そして多分雲で上の方が見えませんでしたが、白山連峰だけでした。今年は、スキーができるのか不安になりました。(結局できませんでした。後日談)

■山渓の分県ガイドでは、JR小浜線の青郷駅から歩くとなっていましたが、割と綺麗な舗装路を、所々に設置されていた「三国岳→」と書かれた標識に従って車を進めました。そして、登山口の標識を少し通り越した三叉路脇の広めのスペースに駐車しました。駅からだと長い舗装路歩きになりって苦痛かもしれません。参照した分県地図が古いものだったせいか、登山口も登った尾根も、地図に書かれていたものと違いました。

■往復4km、2時間7分、累積標高546mの行程。


■自動車道下のスペースに駐車


■自動車道をくぐって少し進む。


■すぐに登山口の標識


■もう一度自動車道をくぐるとすぐに階段と標識 13:12


■急な巡視路の階段


■振り返ると自動車道


■階段を上りきると尾根道


■尾根道が続く。


■いきなり伐採地


■振り返ると若狭湾


■さらに進む。


■明治30年と書かれた標柱





■鉄塔があり開けた空間。頂上かと思ったら違った。


■いったん鞍部へ下る。


■いよいよ頂上か。


■開けた頂上と鉄塔 14:08


■南へはさらに鉄塔が続く。


■北東部のなだらかな山並み。


■ズームすると雪を被った武奈ヶ岳。


■やや北には薄く伊吹山


■鉄塔をしたから覗く。機能的な構造物は美しい。下山開始 14:27


■下る途中でみた青葉山。南から見ると双耳峰。


■小浜湾


■駐車場所へ。 15:08


■帰りに東から見た青葉山。


■ノスリ?


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