令和元年12月14日飯盛山


■嶺南の低山の飯盛山(584m)は、青葉山多田ヶ岳と合わせて、若狭三名山の一つ。

■自動車道の脇の空き地に車を駐め、しばらく田園風景を眺めながら、登山口に向かいました。このあたりの田園は春のように水が張ってありました。

■重要文化財の薬師如来像が御本尊の飯盛寺(はんじょうじ)の前を通り抜けると、行場となる不動の滝がありました。大岩の頂点付近に御不動様が描かれており、その右手から、水が落ちて滝になっていました。本流は岩の左手の低いところを流れているのに、不思議な滝でした。下山時に大岩の手前(上流側)で右折して川を徒渉すべきところ、間違えて、大岩の上部近くに出てしまいました。危うく、大岩を踏んでしまうところでしたが、標識がわかりづらく注意が必要です。(岩の上から水が流れる「仕組み」もほぼわかりましたが・・・)

■登山道は沢筋から枝尾根に上がる際は急登で、道も落ち葉に隠れてわかりづらかったのですが、テープが所々にあり、迷うことはありませんでした。

■頂上は樹林に囲まれていましたが北側がやや開けており小浜湾を眺めることができました。登りはじめは晴れ間も見えていたのですが、下山開始直後から雨が降り始め、下山の半ばから本降りになってしまいました。

■往復沿面9.9km、累積標高682m、3時間10分の行程。


■自動車道の下のスペースから出発 12:05


■素朴な風景ですが、何故か春の様に田んぼに水が張られている。


■一番奥に見える峰が飯盛山





■飯盛寺へ。


■たくさんの仏様


■急登の階段を上る。


■御本堂





■飯盛寺から下り、川沿いの道を行くとすぐに不動の滝


■不動の滝の横から始まる登山道 12:53


■川を跨いで左折。右に行くと不動の滝の上部で行き止まりだった(下山時に間違えて渡渉せずまっすぐに行ってしまった)。


■川沿いの道をしばらく行く。


■小さな滝を見ながら右折すると枝尾根まで急登となった。


■枝尾根までややわかりにくく歩きにくい。


■枝尾根へ出ると歩きやすい道に。 13:27


■主尾根


■頂上かと思ったら偽ピークだった。


■頂上到着 13:48


■小浜湾方向


■見晴らしは余り良くない。


■下山開始 13:50


■登りで気が付かなかった大岩の穴





■飯盛寺到着 14:49


■下山の途中から雨が降り出し、本降りに。 15:13


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