■台風はまだ遠く天候を読んだ上で登りましたが、予測が外れました。危険ですので9合目上部で引き返しました。耐風姿勢をとらないと立っていられませんでした。多くの方が8合目の女人堂という山小屋までで下りて行かれました。
■時間が余ったので、7合目小屋から分岐する油木美林遊歩道で百間滝を見に行きました。遊歩道という言葉で気軽に考えていましたが距離が長く百間滝ビューポイントから6合目駐車場まで登り返さなければならず疲れました。
■噴火から8年も経つんですね。噴火の6日前も穏やかでたくさんの登山客で賑わっていました。噴火当日は北アの前衛峰の一つに登っていました。どちらを先にするかで迷っていましたが高い山を先にしたので被災せずにすみました。噴火以降、ここに登るときには登山用ヘルメットを持参しています。