平成30年9月23日笠置山 中津川から見る秀麗な山


■別の高い山に行こうと思っていたのですが、体調の加減から、急遽1127mの笠置山に変更しました。中津川から見ると二ツ森山の南に見える秀麗な山です。中津川近くの中央道から名古屋方面へこの山を眺めながら走っていると、恵那を過ぎてから急に姿が見えなくなる山。いつか登って見たいと思っていました。

■登山道は整備され、擬木の階段が続く、登山道というよりもどちらかというと遊歩道のようでした。かなり頂上近くまで車で行けるとのことで、2回舗装路をまたぎました。

■頂上の笠置神社の裏の斜面には大岩が点在し、岩と岩の隙間にヒカリゴケがありました。

■頂上から少し下ったところに、展望台があり、御嶽から中央アルプス、南アルプスが見渡せるはずでしたが、厚い雲に覆われて、その姿はほとんど見えませんでした。晴れ渡っていたらさぞかし素晴らしかったでしょう。

■往復9.7km、4時間12分。


■登山口というか、普通の舗装路。10:18


■別荘のような工房


■舗装路が終わり目に入った瑞々しいスギゴケ。


■はじめは枯れ沢状の歩きにくい道。


■せせらぎの道


■最初の舗装路を横断





■ここにも駐車場。休憩小屋も。 10:58


■舗装路を跨いで再び登山道


■碁石のようなキノコ


■天然記念物のヒトツバタゴ


■対馬にしかないと思われていた木がここにあって驚かれたとのこと。





■不思議な形の花








■ふと足下を見ると神様がおられる。





■二回目の舗装路横断





■尾根に出るとまもなく頂上


■周辺にはブナと笹原。典型的なブナ林。


■笠置神社のある頂上 12:10


■ヒカリゴケの標識に従って裏手に回ると巨岩が点在


■はしごの先に・・


■ヒカリゴケ。光を発しているのではなく反射


■再び神社へ


■標識に従い少し下ると展望台があり、そこからの眺め


遠くには分厚い雲





■晴れていれば御嶽から南アルプスまで見渡せる。


■展望台


■付近の遊歩道を南へ回り込むと、古代人のペトログリフ(壁面彫刻)。盃状穴と雨乞い線刻。これを通り抜けて下山。  12:57


■いったん尾根に出てから元来た道を、せせらぎの音を聞きながら下山 14:18


■麓からみた笠置山


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