伊吹山を中心に写真を納めました。
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令和元年8月17日御嶽山剣ヶ峰
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平成30年10月8日御嶽剣ヶ峯
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平成30年10月8日御嶽剣ヶ峯
■噴火から4年経ち、ようやく
剣ヶ峰(3063m)
に立つことができました。
噴火の6日前
に登り、その後、8合目まで開通、9合目まで開通、9合目から継子岳まで歩けるようになったと聞けば、毎年のように黒沢口から歩きました。その度に素晴らしい景色を眺めながら、同じように秋の景色を楽しまれていたはずの、子供さんを含めた犠牲となられた方々のことを思わずにはいられませんでした。
■てっきり解体されたと思っていた頂上山荘が、被災したそのままの形で残されていたことに驚きました。また、解体されたニノ池小屋が新造されていました。
ニノ池小屋も多くの人々の命を救いました
。慰霊碑に刻まれていましたが、この悲惨な災害を忘れてはいけないと思います。噴火までは見たことがなかったのですが、今日は
多くの方がヘルメットを持参、または着用
しておられました。教訓は活かされているようです。
■剣ヶ峯に行けなかった去年とは違ってとても多くの人が、黒沢口か、御嶽ロープウェイから登っておられました。歩行時間がやや短い田野原からの登山道は、火口の縁を歩くため犠牲者が多かったせいか、まだ開通していません。
■頂上山荘からの最後の階段には皆さん登頂への順番をきちんと並んで待たれていました。頂上でも噴火前のような、笑顔の方はほとんどおられませんでした。当然、お昼の休憩をされている人もいません。手を合わせる方もおられました。こういった多くの方々の真摯な姿に感動しました。
■今日は快晴で、西には白山、北には北アルプス、東には中央アルプス、八ヶ岳、南アルプスが雲海の上に姿を見せてくれていました。
■6時過ぎにいつもの黒沢口駐車場へ着きましたが、すでに駐車場から車が溢れ、道ばたに列をなしていました。仕方がなく、引き返し、列の最後端の空き地に駐車。その頃には雲海の上に旭日が眩しく。ここから、登山口までは歩いて15分かかりました。
■車道から眺める旭日 06:19
■駐車場から溢れて、道の両端に車の列。
■針葉樹林の登山道にとりつく。 06:34
■八合目(女人堂) 07:47
■眼下には雲海
■八ヶ岳も浮かんでいる。
■八合目半。ここからもさらにきつい登りが待っている。08:21
■中央アルプス
■九合目の石室山荘。営業している。08:40
■長野放送と書かれたへり。先端にテレビカメラ。
■先週まではここから剣ヶ峯までが通行止めだった。
■残念ながら、三ノ池から女人堂までのトラバースは途中で通行止め。変化があって楽しい道なので、帰りに利用しようと思っていた。
■ここから剣ヶ峯までは緩い登り。
■ニノ池山荘が建て直されている(建設中)。
■まもなく頂上山荘
■頂上直下に造られたシェルター
■その横に慰霊碑
■ここで最後の階段に多くの人が並んでいる。 09:16
■頂上山荘は被災したそのままだった。
■頂上の社務所。建て替えられていた。4年前の昼時に噴火が起こり、ここでも子供を含め多くの人が亡くなられた。多くの人がここで昼の休憩をされていたことが想像できる。憩いのひとときであったはず。
■無残な姿に。
■標柱 09:33
■西の奥には白山
■北には北アルプス
■眺めはいつものようにすばらしい。
■灰が堆積した一ノ池
■頂上を後に。中央アルプス方向。 09:37
■ここの鳥居は無事だった。
■ニノ池
■馬が倒れている。
■昼の休憩をしながらの絶景
■三ノ池が見える。
■行き交う多くの人
■8合目半まで登ってこられる多くの人とすれ違う。
■下山 12:27
■出発が遅かったら渋滞で登頂も、下山も遅れたでしょう。
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