伊吹山を中心に写真を納めました。
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平成28年8月20日剱岳 早月尾根日帰り
■昨年の
「いぶき発」
(外部リンク)に触発され、自分も行ってみたいと思いながら、自分でも日帰りできるかと不安でした。しかし、意を決して登ることにしました。
■彦根の自宅を1時半過ぎに出て、北陸道経由で5時半前に馬場島に到着しました。
■後で、「いぶき発」を確認すると、なんと
8月1日
にも管理人様が「愉快な仲間たち」のお一人と一緒に登られていることが判明しました。ニアミスでしたね。
■全(往復)18km、約11時間の行程
■馬場島手前の橋からの剱岳。相変わらず恐ろしいお姿。
■登山口手前。ここまで来て登山届けを出すのを忘れているのに気づき、一旦引き返す。 5:33
■いきなり急登が続きます。思わず手を合わせてしまいそうな老木
■ブナも朝日に照らされ美しい。
■草花も。
■変わった花ですがかわいらしい。(相変わらず花の名前が覚えられない)
■約3時間で早月小屋に到着しました。ここまでは調子良かったのですが、ここからが力量不足が露呈しました。 8:40
■猫又山や赤谷山(たぶん)の勇姿
■岩が露出した尾根を登っていきます。
■こんなところ登れるのかとびびってしまうのに十分でした。この風景。「いぶき発」にはそんなに危険なところはないと書いてあったはずなのに・・・とか思いながら。
■岩ごと落っこちるのではと錯覚(高所恐怖症です)。
■岩がなくても急登。
■チングルマの不思議な実。
■え? どこ登るの?
■これ登るの?
■岩だらけ。でも確実に頂上に近づく。
■ちょっと目をそらしたりして・・・
■怖いけど絶景。
■ペンキの矢印を頼りに進むと・・・
■こんな絶壁に鎖が・・・びびりながら通過したあと振り返って撮影。手前が山頂方向。怖かった。その理由はまたあとで。
■岩の上を歩いたりよじ登ったりしながらようやく山頂到着。 11:16
■多くの方が、代わる代わる撮影されていました。
■しかし、ようやく山頂に到着したのですが、ガスが立ちこめ、展望は全くきかず。期待した北アルプスの山並みや、その奥の富士山も望めませんでした。残念。
■ここまで、出会った人たちの約半数がヘルメットをかぶっておられました。手前の団体さんは、室堂から登ってこられたとのことですが、ヘルメットとハーネスも装着されていました。
■一般登山道であっても、このような岩峰では、落石や万一の滑落に備えてヘルメットを持参した方がよいと思いました。私のような恐がりには被っていると多少心に余裕が持てるかも。
■う〜ん。見えない。
■15分ほど休憩し、あの岩の尾根を戻ります。 11:31
■登りであれほどびびっていた絶壁ですが、下山時は難なく通過できました。
■この鎖場、一部に足場となる岩がなく、そのまま切れ落ちており、切れ落ちる真ん中にボルト1本の足場が設置されていました。行きにこの下を覗いて足が震えてしまいました。このボルトに左足(行きは右足)をかけ、鎖をつかみながらツーステップで越えることができました。
■高山植物をみて一息。
■この辺りで弱い雨が降り出し、岩も滑りやすくなり慎重に行きましたが、行きよりは怖さもありません。下を見て歩くので、足を置く場所が見渡せるからでしょう。
■ふと見ると、可愛い生き物が近づいてきます。雷鳥です!
■岩を登ろうとしています。
■よっこらせ。足をじたばたさせて可愛い。
■と、ここでずっこけ! 岩が濡れているとさすがの雷鳥でも滑るんですね。とにかく可愛い!
■しかし、私と2mほどの距離しかありません。岩を登るのに一所懸命です。
■希少な鳥であるのにこんなに警戒心がなくていいのでしょうか?かつて乗鞍岳で出会った子連れの雷鳥もこんな感じでした。山室湿原の
ハッチョウトンボ
のように不安になりました。
■ここでもずっこけ。 見ていると幸せな気分になりました。ありがとう!
■猫又も雲の中に。
■早月小屋もなかなか近づきません。この間、何でもないところですべって転んでしまいました。危険なところを過ぎたからといって気を緩めてはいけませんね。
■時折すっきりと晴れることも。
■早月小屋を過ぎてあとは急な坂を下りるだけです。
■キノコがアイスのように見ました。幻覚の一歩手前?
■無事下山。距離は往復で20kmもないのに、長く感じるのは一部を除きひたすら急傾斜が続くからでしょう。「いぶき発」の管理人さんとは休憩時間が短かったにもかかわらず1時間遅れ。実は頂上手前の登りで両足の太ももが痙ってしまい、時間をロスしています。水を飲んでからは数分で回復しましたので、熱中症の症状かもしれませんが、体力と経験差を痛感しました。次はいつ来れるかな?是非展望の良い日に再挑戦してみたいと思いました。 16:29
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