令和4年9月20日 摺古木山


■中央アルプスの摺古木山(すりこぎやま 2169m)に登りました。ガイドブックの「東海周辺週末の山登り」(ヤマケイ)を見て選びましたが、歩行時間4時間20分/16.0kmとあり、なんと手軽な亜高山なんでしょと思って、8時に登り出したので12時頃には下山出来るはず。しかし、なんだかおかしい。時間がかかりすぎる・・・

■後で確認すると/16.0kmと書いてあるのを見落としていました。ガイドブックおかしいでしょ。時速3.7km弱で歩かないと4時間ちょっとで戻ってこれない。結局早歩きで、ふくらはぎ痙りながら、下山したのは2時半でした。持参のGPSでは19km歩いたと表示されていました。これでは遭難を誘発しかねないなと、初心者的ミスを犯した自分はさて
おいて。

■登山口までの林道でとてもカラフルで美しい小鳥が群れでいました。初めて見ましたが、外来生物法で侵略的外来生物として特定外来生物に指定されているソウシチョウでした

■登山口までかなり長い林道歩きが待っていた。


■林道沿いの草花





■林道沿いの笹原や木々の間に騒がしい鳥の群れ。初めて見た鳥。後で確認すると特定外来種のソウシチョウだった。非常に綺麗な鳥ですが相当たくさんいることに驚き。











■このような笹原の中を出たり入ったり。














■美しい川沿い








■林道から見える亜高山帯らしい山


■晴天の様に見えるけど


■未舗装林道を延々と歩く


■何度も姿を現すソウシチョウ











■ヒヨドリバナにぶら下がるアサギマダラ


■ヤブサメ


■林道終点にあった小屋。ここからが登山道。











■ルリビタキの幼鳥?


■笹原に囲まれた登山道





■頂上ではなさそう


■苦手な砂の斜面





■周回コース分岐。反時計回りに進む。


■急登の藪漕ぎ


■どれが頂上かな?


■急登の後、比較的なだらかな尾根になり、程なく山頂。残念ながら雲の中で何も見えない。


■縦走コースに行かないように左折。


■下山路はいよいよ酷い藪道に。


■木製の標柱が出て左折。沢に出るまでさらに灌木も混じった藪漕ぎ。


■沢道に出た。


■沢を離れると笹が刈られた跡のある登山道に。(写真は振り返って撮影)








■晴れ間が出たのは一瞬だけ





■周回コースの分岐を過ぎ、登山口に到着。跡は再び長い林道歩き。


■再び林道脇の草花








■駐車場所に戻ると雨が降り出した。沿面19km、累積方向1068m、途中やや駆け足で6時間25分の行程。


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ