伊吹山を中心に写真を納めました。
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平成28年9月10日越百山〜南駒ヶ岳
■過去に一度だけロープウェイ利用で木曽駒ヶ岳へ登ったことがあった中央アルプス主稜線へ。今回は南の越百(コスモ)山(2613m)から南駒ヶ岳(2841m)へ周回しました。途中仙涯嶺(2734m)という難所があるのと、下りに利用した北沢尾根も岩の難所や道が判別しにくいなど手こずりました。
■しかし、今日はほぼ快晴ですばらしい風景に出会うことができました。
■今回、いくつかのページを事前にチェックして参考にさせていただきましたが、写真と解説が多い
桜色の鹿様の「鹿の山歩き」
というブログが最も参考になりました。
■ただ、このブログに休憩と林道歩きを含め7時間14分とあったので、そんな程度で行けるのかと安心して臨んでしまいました。登っている最中にとてもこんな時間では戻れない!と焦ってきました。帰ったあとでよく見れば、距離20.7kmとも書いてあるので、平均時速約3kmとの単純計算ができていませんでした。おそらく登りはガシガシと、平坦な尾根や下りはお名前の通り鹿のごとく飛ぶように行かれたのでしょう。
■全行程21km、10時間23分の行程。
■伊奈川ダム登山者駐車場を出発。すでに20台ほど上下の駐車場に泊まっていました。登山の用意をされているのは数人でしたので、おそらく前日以前に泊まりで登られている方もおありかと。 05:22
■すぐにゲートのある橋に。橋を渡り右へ行けば目指す越百山への登山道へ。左は空木岳へと書いてありました。
■清流!
■長い林道を歩き、越百山への登山口へ到着。看板はありますが入り口がややわかりにくい。 05:52
■急な登りが続きます。
■水場で水を補給。 06:31
■下のコルと書いてあります。 06:45
■木の根の上を歩いて行きます。
■写真を撮っていると抜かれました。この方とは南駒ヶ岳に約15分の遅れでした。さらに空木岳の方に向かって行かれました。うらやましい体力です。
■木の葉が朝日に輝いていました。実物は風に揺れさらにきらきらと。
■展望台と書かれていますが、見晴らしはあまり効きません。 07:35
■展望台からの展望
■一部登山道下が崩壊地でした。
■高度を上げると乗鞍岳や、
御嶽山が見えるようになりました。
■越百小屋めざし一旦下ります。
■ここまで3時間12分。「鹿の山歩き」によると桜色の鹿様は2時間半ほどで来られています。 08:34
■あれは越百?
■またもや崩壊地
■越百山
■越百山山頂着 09:10
■南側
■南アルプス全域が見渡せました。
■富士山ズーム
■左には八ヶ岳も
■左から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳?
■こちらは南の恵那山(奥)
■たぶん我が伊吹山はこっちの方角(見えてない)
■御嶽山。左奥は白山。
■乗鞍岳
■奥に笠ヶ岳と穂高?
■では南駒ヶ岳向かって行きましょう。 09:12
■南駒ヶ岳とその手前の仙涯嶺(2734m)
■どうも道がわかりにくい
■道がハイマツに隠れそう。
■岩の隙間をすり抜け。
■あの鋭鋒の手前の白い部分が風化した花崗岩で蟻地獄のようでした。
■道がよく分からずこの風化した部分の真ん中を登っているとズルッと行きそうになりそのまま下にずり落ちそうになったのを耐え、右のハイマツの脇に待避したらそこが登山道でした。もう一ヶ所左側の谷へ落ち込む蟻地獄がありました。見極めれば危険はありません。
■少ない目印を見落とさないよう。
■大岩の右横が登山道
■仙涯嶺到着。 10:23
■少し下り振り返り。
■さらに進むと鎖場。
■今日の御嶽山の剣ヶ峰辺りに水蒸気。この間の御嶽登山では噴気は見えなかったのに。
■この隙間を下ると鎖場
■狭い登山道ですが一部土嚢で補強されています。この細い道を鎖を頼りに越えます。下を見れば怖い。
■振り返り。太陽が眩しい。
■道を確かめながら。
■もう一度振り返り。南へ向かう人が手前のとんがりを登ろうとしていましたので、「こっちです」と教えて差し上げましたが、それくらいわかりにくい。
■南駒ヶ岳手前のピークの登り。右(東側)の山腹を巻くように登っていきます。
■この景色を見たくてしんどい思いをしながらも登ってしまいます。
■南駒ヶ岳はすぐそこです。
■眼下に赤屋根の避難小屋
■越百から2時間で到着。少し時間がかかりすぎました。右足に違和感があったので、長めの休憩を取りました。 11:23
■空木岳がすぐそこに見え、行ってみたくなる衝動に駆られましたが、時間も体力もなくなって来ましたので次の機会に。
■小さく木曽殿山荘が見えます。
■木曽駒ヶ岳と宝剣岳。あのとんがりにも登ってみたい。
■休憩を終え北沢尾根を下山します。 12:03
■岩とハイマツの尾根。岩の上では数回、道確認のため行ったり来たり。
■どこを通ったらよいか分からない。
■よくみないと分からない矢印。分かりますか?
■鎖を頼りによじ登り。岩のグリップは良好。
■道ほんとにあるの?と不安になる矢印。三点支持で通過しました。
■岩がないところはハイマツでわかりにくい。
■振り返ってもどこを通ってきたのか分からない・・・
■ハイマツの海
■ハイマツに埋もれる自分・・・
■仙涯嶺
■越百山からの尾根。あそこを通ったんですね。
■かわいい〜
■この実の模様は苦手
■森林限界を抜けると普通の登山道に。しかし、所々やせ尾根になるので注意。
■丁寧に置かれたゴミ。なんなのかな?
■土石で登山道が寸断。よく見ると小さなケルン。(通過後撮影)
■最後は川沿いに少し上流側へ緩い登り
■林道へ出ました。(橋の向こうが下山口) 14:51
■記念自画撮り
■まだ日は高い。
■越百山への登山口へ到着 15:13
■駐車場着。少し車が増えていました。次は空木にも行きたいなぁ。 15:45
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