令和元年12月15日一乗城山 勇壮な戦国の城


■前回、といってもずいぶん前になりますが、山渓のガイドブックに従い、周回コースをとろうと北側の下城戸登山口を探してわからず、仕方なく南の湯殿跡庭園からの登山口を探して、それらしき道はあったものの廃道状態でとても歩けそうになく、結局諦めて麓の史跡の散策に切り替えました。今日はその中間の八幡神社の横から続く登山道から登り、下城戸へ下りる周回コースをとりました。前回わからなかった下城戸の登山口はお墓の横に出る道で、逆からだとよく注意していないとわかりにくいものでした。多分前回はお墓の敷地の道と思い通り過ぎたのだと思います。

■登山道は全域歩きやすく、城跡には雑木が茂っており、見通しはきかないのですが、広い台地に造られた勇壮なお城であったことが、よくわかりました。麓だけでも雄大な戦国の遺跡ですが、小谷城跡がそうであるように、権勢を誇った浅井・朝倉のお城は山城としては本当に立派です。登ってよかったと思いました。

■8.9km、3時間、累積標高606


■復元武家屋敷の駐車場から出発 11:48


■山の上を目指す。


■広い遺構を歩く。


■右が一乗城山








■瓜割清水


■津川さんももういない。


■八幡神社の手前から続く林道を右へ。12:11





■すぐに登山口








■整備された歩きやすい道。


■?





■不動清水。唯一の水源だった。


■まもなく城郭








■観音屋敷跡


■宿直跡


■ここから西へ少し視界が開ける。


■福井の街。少し送電線がうるさい。





■緩やかに上を目指す。


■広い千畳敷跡


■白山が見えそうで見えない。手前はジャム勝。法恩寺山。


■落ち葉を踏みしめて。


■一の丸跡





■二の丸跡


■三の丸跡


■視界が開けた。


■今度は白山がくっきり(ズーム)


■深い堀切


■ここが一乗城山頂上 13:19


■もう少し進んでみる。


■藪が多くなってここまで。テープは先に付いているが。13:27


■北へ向かう。





■もう一度福井の街


■彫り込まれた道


■麓の近くは竹藪


■斜光が綺麗





■大きなタカが森の中から飛び立った。カメラで追えず。森の王者クマタカ。


■出口(下城戸登山口)。右にはお墓。 14:09


■広大な遺跡を駐車場所に戻る。下城戸。


■一乗城山


■遺構を歩く。


■復元武家屋敷へ(有料)。





■各屋敷に井戸があったんですね。


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