令和元年5月3日玄蕃尾城跡


■滋賀県の最北端の北国街道沿いにある玄蕃尾城。賤ヶ岳の合戦の際、柴田勝家が本陣とした山城です。

■北陸道やそれに沿った国道沿いを車で走っていても、山城があるとは思えないのですが、柳ヶ瀬トンネルの敦賀側に標識があり、前から気になっていました。今回は滋賀県側の柳ヶ瀬地区から登りました。

■敦賀へ抜ける峠近くを除いて、よく整備された広くて歩きやすい道でした。

■峠から城跡までの整備された急坂を登り切って驚きました。こんな広大な山城があったとは。家族連れのハイキングにもよさそう。

■柳ヶ瀬川(余呉川)沿いの空き地に駐車。登山口近くにも2台ほど駐車されていました。


■道ばたのオドリコソウ


■ウマノアシガタの季節


■柳ヶ瀬地区にあるお地蔵様


■柳ヶ瀬川の橋を渡ってすぐに登山口


■今日は一眼レフを持ってくるのを忘れて、携帯での写真。どこにピントが合ってるのかわからない。ベニシジミとウマノアシガタのコントラストがいいのに、残念。


■登山口


■広く整備された道


■見えるのは行市山?かと思ったら違った。一つ隣(北側)のピーク。


■峠近くになると道が狭くなる。





■琵琶湖側が開けた。今日は霞んでいる。


■峠に出た。右に玄蕃尾城への登り口。峠を先に進むと林道に合流して、柳ヶ瀬トンネルの敦賀側に出るらしい。


■携帯のデジタルズームだと、画質が荒くなる。





■ササユリ?


■峠からの急坂を登り切ると開けた道に。山城の始まり。このあたりが山頂。


■新緑と吹き抜ける風が心地よい。





■専守防衛の文字。どこかの憲法のよう。


■広い広い!








■主郭


■寝そべりたくなる。さらに進む。








■搦手郭


■北虎口


■高低差のある土塁が見事











■雪の季節に来ると広い雪原になっていて楽しそう。


■眼下に北国街道。ここに山城が築かれた意味がわかる。


■張出郭


■空気が澄んでいると、多分湖北が見える。


■ニシキゴロモ(白バナ)





■ある程度力がある大名や豪族でないと、こんな広大な山城は作れない。


■敦賀市のケーブルテレビの取材を受ける埼玉から来られた、やたらと城跡に詳しいおじさま。このあと、自分もインタビューを受けることに。いい場所だと強調したつもり。


■来た道を引き返す。


■これが中尾山(439m)の三角点?





■峠で敦賀側から登ってこられた自転車3人組。昔、私もやっていました。


■下山。柳ヶ瀬集落。





■巨大な魚


■下から見上げてもあれほど広大な城跡があるとは思えない。登って見ないとわからない。穴場かも。





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