平成29年2月19日菅山寺 雪の林道から静寂の森へ。


■私にテレマークスキーを教えた張本人でありながら、本人はたぶん十数年スキーから遠ざかっている同僚がいます。それが何を思ったか(ゴメン)新たなウロコ板を購入しました。

■しかし、久しぶりでもあるので足慣らしのため、余呉の旧赤子山スキー場(スノーパル)から赤子山林道を使って山腹にある菅山寺に案内しました。

■南の呉枯ノ峰手前の林道終点から100m位の標高差を下ったところに菅原道真ゆかりと言われる重要文化財菅山寺があります。その狭い遊歩道をスキーで降下するのに二人とも相当苦労しましたが、スキーの機動力としんどさと楽しさを思い出してくれたと思います。

■それにしても、スノーシューならともかく、スキーでここを訪れるのは私だけでしょうか?静寂の空間で、彦根の裏山比婆山・比婆神社とともに大好きな場所です。往復8.8km、4時間39分


■まだ誰もいないスノーパル 08:20


■スノーパル横の林道を上っていきます。私はシールを付け、Oさんはウロコ板で頑張ります。


■スノーパルトップと林道の出合 08:54


■曇りの天気予報でしたが、朝日が眩しい。


■ミラーを使って記念写真


■細かい雪が降って、それが朝日に照らされまるでダイヤモンドダストのようでしたが、うまく写せませんでした。


■まもなく林道終点というところで現れる広場。革靴とステップソールでのびのびと歩くおじさん。


■林道終点。己高山方向。 10:13


■反対の西側には薄く氷が張った余呉湖


■500m足らずの標高ながらブナが生育しています。この中を数十メートル尾根歩きし、遊歩道(の凹み)が現れると左折し標高差約100mを降下したところに菅山寺があります。


■遊歩道の凹み


■苦戦を強いられながら降下


■下りきると池があり、祠があります。


■菅山寺到着。朽ち果てそうでやや寂しい雰囲気 11:01


■休憩後、分岐まで登り返し、あとは林道を下りるだけ。傾斜が緩くなかなか滑りません。


■スノーパルトップ。リフトは廃止されてキッズパークになっています。子供達がそりで遊んでいます。


■トップから急な斜面の端を滑り降りて終了 12:53


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ