平成28年6月12日湖北の風景 飯浦〜大浦〜菅浦


■琵琶湖北部(湖北)の素朴な風景をお届けします。    
電子国土WEB


■北陸道木之元インターから北西へトンネルを一つ越えると最初に飛び込む風景です。葛籠尾崎の左側に竹生島が見えます。このあたりが飯浦(はんのうら)。


■後ろを振り返ると・・・廃墟。近くにトンネルができる前はここの前の道路を車が通っていたため割と繁盛していたレストランとお土産屋だったのですが。私も何度も利用させていただきました。何とか復活を。でもこの近くに道の駅もできたので難しいかな。


■レストランが現役の頃、観光船も発着していました。





■次にそのトンネルを越えたその先にある道の駅。土日は結構繁盛しています。


■農作物だけでなく、地元の漁協も直売しています。右上はビワマスの天日干し!


■有名なフナ寿司(熟れ鮨)も。値段からすると固有種ニゴロブナでしょう。


■次に南西方向にR8からR303にルートを変え、さらにJR永原駅方向に左折し直進すると大浦漁港に出ます。この船はアユの群れを掬いとる沖すくい網漁船。


■大浦湾の眺め


■琵琶湖畔でよく見かけるハマヒルガオ


■大浦の町並み。港町の雰囲気。


■さらに南へ湖岸沿いに行き行き当たった集落が菅浦。この湖岸の西側対岸は桜並木で有名な海津大崎です。


■山の下の狭い土地にへばりついているようです。


■菅浦入り口にある四足門





■そしてその横の須賀神社。長い参道。


■須賀というと須佐之男命様を思い浮かべてしまいますが、違いました。御祭神は天平時代の淳仁天皇様と名高い御二柱。須佐之男様のお言葉をお借りすれば、なんとも「すがすがしい」場所です。





■参道の途中の資料館。








■手水舎横でスリッパに履き替えます。


■山の水が引かれているようです。清らかで冷たかった。











■参道を振り返ります。





■参道入り口横。前掛けの文字から願いが伝わってきました。


■民家の軒先のアジサイ? 花びらの形が星のよう。


■やはり素朴な町並み。


■氏寺跡


■割烹。ビワマスを愉しむという幟が・・・





■外から見ると湖岸にへばりついているようでしたが、中に入ると意外と奥深い。


■所々に「○○号作業場」と書かれた小屋がありました。何の?


■集落はさらに南へ続きます。





■クロアゲハが盛んに観葉植物の密を吸っていました。


■うしろ羽が半分切れて痛々しいですが、元気に飛び回っていました。


■集落の南端で舗装路はなくなりました。


■観光客の方たちも散策されていました。


■湖岸をのぞき込むとアユの群れが石の表面を食んでいました。


■ん? これは何?


■狭い漁港。





■菅浦の入り口近くには奥琵琶湖ドライブウェイの入り口があり、国民宿舎もあります。この後車でドライブウェイに上がっていきます。かつては有料でしたが今は無料です。


■ドライブウェイに入りつづら折れの道を上がりきると展望台のある駐車場に出ます。ここから北に塩津に抜けるまでは一方通行となります。


■展望台からの眺め。晴れていると伊吹山地が見渡せますが、今日は雲に隠れています。


■山本山とその下の尾上漁港が見えます。


■展望台からは一方通行で、このような気持ちのよい道路が続きます。所々休憩所もあり、琵琶湖も眺めることができます。


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ