伊吹山を中心に写真を納めました。
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令和2年5月5日品又峠
令和2年1月26日五僧峠
令和元年11月30日秋の深坂峠+α
平成28年6月4日深坂峠
平成28年6月4日深坂峠 ギンリョウソウとの出会い
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山門水源の森
を訪れた後、少し時間があったので、近世以前に塩津から敦賀へ抜ける最短経路であった深坂古道を往復しました。最高点(峠)の標高370m、紫式部歌碑までの往復約5km、やや駆け足ペースで約1時間30分の行程。
■塩津側の入り口にある看板 その後ろは樹木が伐採された広い工事?現場。違和感いっぱいです。なんだろ?
■入り口を進むと深坂地蔵尊への参道となっています。
■程なくして地蔵尊へ到着。若者が10人ほど境内を流れるせせらぎで賑やかに何かをしておられました。ですので、お参りだけして地蔵尊の写真は帰りに。
■聞くと地元市内の大学の学生さんと教官の方々で、研究のためイモリ(アカハラ)を調べているとのこと。こういうこと(生物採集)にはとても興味があるのですが、森の中で変なおっさんに声をかけられてもいやだろうから、すぐに立ち去りました。それにしても、サンプルを採集しながらとても楽しそうでした。いいなぁ〜なんて。
■さらに歩を進めると峠の最高点に到着しました。
■近くには綺麗なベンチも置かれています。さらに、下ってみます。
■石積みが。何のあとでしょうか? 一見炭焼きかな?
■下層植生はやはり貧弱。
■整備された道でふと足下を見ると・・・シマヘビでした。
■万葉集歌碑
■かつて歩いた今津の近江坂のような雰囲気。昔の人々は国を超えるのにも苦労されていたんですよね。
■さらに下ると日本海側へ流れる川が現れました。
■紫式部歌碑。そろそろもどりましょう。
■掘られた道を戻ります。
■ふと、木の根もとを見ると・・・
■葉緑素のない不思議な植物。ギンリョウソウです。ベニタケ類に寄生し、ベニタケ類は樹木に共生するという・・・ややこしい。広く分布する種らしいですが、山歩きを始めるまで存在を知りませんでした。
■深坂地蔵尊に戻りました。
■境内には小さな滝もありました。イモリもいました。あとは、参道を戻るだけです。
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