令和2年5月5日品又峠


■新型コロナ禍のなか、なるべく人に会わない滋賀近隣の場所として、今日は品又峠を歩くことにしました。揖斐高原スキー場の廃止された坂内ゲレンデの横をすり抜け、貝月山登山口へ向かう道との分岐に車を駐車(車止め有り)。カメラを2台ぶら下げて、奥伊吹スキー場との境界まで歩きましたが、特にめぼしい被写体はありませんでした。

■かろうじて、峠を越えたときに目に入る金糞岳は圧巻でした。遠くに琵琶湖も見える、開放的なゲレンデ上部です。しかし、無雪期に車のスラローム場となる下のスキー場駐車場(ここからは見えない)から聞こえる、スキール音が、得体の知れない物の怪の叫び声のように、不気味に反響していました。知らない人が聞いたら驚くでしょう。モータースポーツには理解ある方ですが、「ここは違うだろう」といつも残念に思います。

■往復4.6km 1時間48分 累積標高218m


■廃スキー場近くに咲いていたスミレ。


■林道の車止め近くの山桜。ここから歩く。 14:31


■尾根の向こう側は滋賀県





■クマ棚?


■オオカメノキ(ムシカリ)





■林道が崩れている。


■よく見ると爪跡のある足跡


■まもなくかな。


■ロータリーになっている。道は未舗装になりさらに右へ。


■見覚えがある。峠はすぐそこ。


■峠の最高点の切り欠き。


■誰かが設置した標識 15:27


■峠を越えると目の前に金糞岳の裾野が広大な山容


■見上げると日本一怖い展望台


■ズームすると琵琶湖


■ついでに展望台もズーム。足場もなくなっている。


■スキー場の下から聞こえる駐車場を利用したジムカーナ場からのスキール音がまるで妖怪の叫び声。本来は静かな場所だったのに。知らない人が聞いたら驚くでしょう。


■右端に滋賀県第3の高さの射能山(ブンゲン)へ続く尾根


■スキール音が気持ち悪いので、早々に退散。


■濃い紫色のニシキゴロモ





■ホオジロ


■バイクの人に追い抜かれる。


■ウグイス


■貝月山から流れる清流  16:24


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