伊吹山を中心に写真を納めました。
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平成28年5月3日鬼岩公園 岐阜県瑞浪市の温泉のある公園
御嶽に登ろうとスキーを車に積んで行ったのですが、かなりの強風が吹いていました。過去の経験からGW前後のこのような強風の時には、八合目前後でたいてい引き返していたので、今日は登ることをやめました。
その後、どうしようかと考えながら下道を滋賀に向け走っていたのですが、朝3時半頃に家を出ていたので、途中で睡魔に襲われ、道の駅で仮眠を・・・のつもりが熟睡してしまって、気がついたら昼前でした。それでも、このままでは帰れないので、そういえば国道21号の途中に鬼岩公園というのがあって、これまで気になってはいたものの、寄り道することがなかった。そうだ!今日はこの公園を散策しよう!と決めて向かいました。
ところが、途中の別の道の駅でイベントがあって、渋滞に巻き込まれ、たぶん45分くらいはロスしてしまいました。そんなこんなで公園に着いたのは14時くらいになってしまいました。その後、公園とその周辺のダム湖の周りを2時間かけて走ったり歩いたり・・・トレランというほどのものではありませんでしたが、それなりに楽しめました。
↓お気に入りの場所から写した御嶽です。見た目以上に雪はないようです。
7時過ぎには麓に着いていたものの、かなり強い風が吹いていました。昨日の天気予報ではそんなに強風の予報ではなかったのに。しばらく黒沢口や御嶽ロープウェーに行き様子をうかがっていたのですが、やむ気配はなく、これでは登っても途中で引き返すのがオチなので、思い切りました。
黒沢口の駐車場では目立つジャケットを着た人がお二人おられ、こちらの様子をうかがっておられました。私は車を降りずにすぐに立ち去ったので、お話もしていないのですが、後で御嶽ロープウェイのブログを見たところ、どうやら登山者への登山指導をされていた方だとわかりました。ありがたいことです。お話すれば色々な情報が得られたのに・・・と思いました。
そのブログによると、今日は20人ほどロープウェイを利用して登山されましたが、ほとんどの方が八合目半で引き返えされたそうです。私の判断も正しかったと思いました。
今年はやはり暖冬のせいで雪が少なく、例年なら黒沢登山口にも雪が積もっているのに、今日は全くありませんでした。例年なら5月下旬までスキーができるのに今年はとてもムリそうです。
御嶽をあきらめ、鬼岩公園へ。名前に惹かれます。温泉宿があります。ここから出発です。
温泉街を抜けると遊歩道が整備されています。横は渓流ですが、やや茶色っぽい水で、それほど清澄な水ではなさそうです。理由は後ほど。
大岩をなめるように水が流れており、雰囲気はとてもいい感じ。
一気に100mほど高度を上げます。こぢんまりとした温泉街が見えます。
奇岩が・・・どれが鬼岩でしょうか??
休憩所もところどころに。温泉宿に宿泊の方も来られるのでしょう。
神の森。人生神頼みの自分にとって、こういった場所にはとても惹かれます。
御嶽神社。
白山神社。
神の森を通り過ぎるとすぐに舗装路に出ました。
GPSを確認しながら進むと松野湖というダム湖に出ました。
案内板によると周回約7キロとのこと。軽いランニングには(というか自分にとって)ちょうど良い距離です。温泉街を流れていた川の水源はこれなんですね。エサの動物プランクトンが多い富栄養湖が好きなワカサギも放流されており(看板に書いてありました)、川もそれなりに栄養のある水なんでしょうね。このダム湖の水源となる上流に田畑もあり、そこからも栄養が流れ込むのでしょう。
ダムにも奇岩が・・・
舗装路周辺のシングルトラックを見つけてはとりあえず中に入って行きましたが・・・
湖岸にでて道はなくなりました。釣り人の足場のようです。
階段の道があって入ると・・・
すぐに廃屋に行き当たって終わりでした。
またもやシングルトラックが・・・
若干生活感のある家(というか小屋)に出てその先は道がなくなっていました。
戻って湖岸の舗装路を走ります。
橋の下にいけすのようなモノが・・・いちいち気になります。好奇心だけは旺盛なので。
バスクリンが入った風呂に浸かる岩・・・のよう。隣には亀がひなたぼっこ。よく見ると外来種のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)でした。
と、またもやシングルトラック!
100mほど進むとやっぱり藪だらけの廃道状態でした.。残念。
ゴミは見たくないなぁ。
いきなり民家と田園地帯に。隣の二面張りの川がダムの水源の一つでした。
GPSを確認しながら、公園へ向かう道を走ったり歩いたり。森林浴には良さそうです。
ダム湖にありがちな入り組んだ入り江。大きな川のようにも見えます。
アスファルトから笹が。たくましい。
公園にもどる入り口。ここにも廃屋が・・・不思議な空間。
この小径を進むと・・・
このすぐ先に・・・
再び大岩と絶景が待ってました。
さらに温泉街に向けて下ります。
花を見ながら・・・
もうすぐ温泉街。
緑と赤のカエデ
某ナイトスクープのパラダイス的雰囲気も。ここの鬼さんは福を呼び込んでくれるそうです。
鬼岩弁天夫婦滝というそうです。
温泉街に戻りました。といっても廃墟と泊まってみたくなるような立派なお宿が混在。
11キロほどの行程でしたが、大岩あり、渓流あり、ダム湖あり、森林浴あり、廃墟あり・・・ 色々楽しめました。今度はゆっくりと温泉宿に泊まって散策したいのですが・・・
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