令和2年2月2日経ヶ峰


■いつもの年ならこの時期の休日は、スキー場か雪の低山でテレマークの練習やら雪遊びやらをしているところですが、暖冬過ぎて、近場に滑れるところがない。今日は伊吹山や鈴鹿の山々の高いところは冠雪していましたが、まだまだ少ない。

■ということで、三重の低山に向かいました。先日登った堀坂山の北にある経ヶ峰(819m)。本当は北側の「山出登山口」から登るつもりが、車で道に迷い、気が付いたら下山に使おうと思っていた南の「平尾登山口」に着いてしまったので、そこから登りました。

■今回のコースの半分は林道歩きで、登山道自体は短く、多少あっけなさがありましたが、登りはやや急登の気持ちのよい尾根道でした。頂上は木立もなく360°の眺め。今日は少し霞がかかっており、すっきりしませんでしたが、北には雪を被った鈴鹿山脈、西には、青山高原の風車群(自然に優しいのか優しくないのかわからないですが)が間近に見えました。人気があるようで、多くの登山者に出会いました。

■頂上で360°の眺めを楽しんだ後、下山中に山出に向かう分岐が通行止めのテープで塞がれ通れませんでした。仕方なく元の道へ向かいました。

■沿面9.9km、累積812m、3時間6分の行程


■草生天神から歩き出す。10:49





■集落の端をすり抜けるように続く舗装路を歩く。


■北側〜北東が少し開けて開放感のある眺め。





■沢沿いの竹藪の中の林道


■駐車場が見えてきた。


■駐車場奥の車止めからさらに続く林道には進まず。沢を渡る細い橋から尾根道の登山道が始まっていた。 11:26


■標識には健脚コースと書かれていた。


初めは植林の尾根道


■広い尾根に出る。自然林だけど下層植生がない。


■開放感は抜群





■谷道からの合流点を通過


■頂上が見えてきた。


■北方向。鈴鹿山脈と養老山地が見える。


■観音様? 頂上直下


■頂上 12:18 昼休憩


■晴れ渡るともっと眺めがいいだろう。


■もう一度鈴鹿山脈


■西に青山高原が見える。


■好きになれない風力発電


■伊勢湾の眺め。


■布引山地


■まさに乱立





■下山開始 12:37


■帰りは頂上下の遊歩道経由。


■休憩小屋がある。


■反射板の横を通り抜け。


■谷道方向へ行き、当初下山路にするはずの道が通行止め。仕方が無くそのまままっすぐに行く。


■左折したかった。


■そのまま植林の道を谷方向へ。


■谷道(簡易舗装)へ合流 13:13


■そのまま下る。


■登山口の駐車場に戻った。13:19 


■歩き始めた神社前の畑


■手軽に良い風景に出会える山でした。


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